植物の育て方

デンドロビュームの育て方

デンドロビュームの育て方

●花が咲いているときの管理●
比較的寒さに強く、午前中にガラス越しの光が2~3時間当たるだけで十分です。
暖房器のそばは、高温と乾燥で花の寿命が短くなるので注意します。
12月は10日に1回、1~2月は月に1~2回を目安に乾燥気味にしますが、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与え、受け皿には溜めないようにします。
乾燥を防ぐために時々株に霧吹きをし、湿度を保ちましょう。
※開花中は肥料を与えません。

●花が咲き終わった後の管理●
<植え替え>
植え込みの水ゴケが古くなって変質したり、株が大きくなり鉢からはみ出してきたら、植え替えが必要です。
植え替えは4~5月におこないましょう。鉢から株を取り出し、古い水ゴケを全て取り除きます。
新しい水ゴケを根の隙間に詰め込みながら、株がぐらつかないようにしっかり植え込みます。

<病害虫>
新芽や花芽を食べてしまうナメクジは、見つけたら捕殺しましょう。
ナメクジ対策には『ナメトール』をナメクジがよく出る所にs置いて、早めに予防しましょう。

<肥料>
新芽が伸び始める3月下旬~4月上旬に、『マグァンプK(大粒)』を鉢土の上に置きます。
さらに7月までは1週間に1回、液肥『ハイグレード洋ラン』、または『ハイポネックス原液』を水でうすめて1週間に1回与えます。
9月に最後の肥料として、『ハイグレード開花促進』を水でうすめて月に2~3回与えます。10月以降は肥料を与えません。

<置き場所>
比較的寒さに強いため、11月下旬頃までは屋外の日当たりのよいところで育て、霜が下りる前に日当たりのよい室内に移します。
最低温度が7℃以下、最高温度が25℃以上になると花持ちが悪くなるので注意します。
梅雨明けから9月頃までは明るい日陰に移します。
夏場は照り返しなどで株が弱るので、コンクリートの上などに直接置かないようにしましょう。

<水やり>
春~秋は鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
梅雨明けから9月までは朝夕に水を与え、新芽を立派なバルブに育てます。
このバルブの先端に葉が出てきたら、徐々に水やりの間隔を長くしていきます。
冬場の室内置きの時期は、鉢土の表面が乾いた後、さらに1~2日待ってから水を与えます。
どの季節も、水やりは鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。

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